本日は

「ヘルニアの疑い腰の痛みを何とかしてください」

 です

 

たまにいらっしゃいますが

「私ヘルニアもちなんで～」

まずヘルニアは持ち物ではありませんよ～ｗ

ヘルニアで腰が痛いんです

こういう方が意外に多いです

ズバリ

何が言いたいかというと・・・

そういう方の大半はヘルニアではないです

こういうと

MRIでは出ていると言われました

先生の診断がそうでした

こういう答えが返ってきます

手術まで奨められた方も当院を開業して１年１０ヶ月の間に４人いらっしゃいましたが必要ありませんでした

言い方をストレートにすれば

「誤診」

個人的には患者さんがどういった形でも良くなれば

方法は何でもいいと思っています

自分の治療でなんとかします

とは言いません

ただ変な治療を他でされているくらいなら何とか出来るように

全力を尽くします

今回の患者さんはご紹介で来院してくださいました

この方も数年前にヘルニアと診断されたそう・・・

それから数年の間は慢性的な腰の痛みはあり時々強い痛みはあった

 お仕事は身体を使う事が多く

運転がほとんど、デスクワークの時は足を組んでやっている

先週は物をいつも通りに降ろそうとした瞬間

全身に電気が走ったように倒れこんだそうです

それから痛みと痺れで思うように動けず整形外科へ行ったところ

「ヘルニアの疑い」

と診断を受け痛み止めと湿布をもらい帰ってきたそうです

痛み止めは治療と言えるかどうかは置いておいてw

疑いなので確定されてはいないですが患者さんはヘルニアと思っている状態

早速治療に入り

いつも通りに検査と触診をすると…

違う

ヘルニアでは無かったので説明をしましたがなかなか納得してくれませんでした

一先ず簡単に治療し可動域を増やしました

すると何とか聴きいれてくれそうでしたので治療を続行

今回も腰は特に触りませんでした

理由は腰では無かったから

ブログでも何度も紹介をしていますが

 痛みが出ているところは結果であって原因ではありません

痛みがある所ばかり治療していても変わらないことありませんか

原因を対処できていなければ痛みに大きな変化はありません

当然です

違うから

当院ではまず原因を探ります

多くは日常の動作や習慣などから診ていくと原因にたどり着けます

痛みがある人は

痛くなるように痛い動きを知らないうちにしてしまっています

痛い事をすれば当然痛いです

原因を見つけてあげる事で治療としては近道になりますし

予防にもなります

今回の患者さんは二回診させて頂きました

日常で気をつけてもらう事

セルフケアの指導もしました

治療後から日常生活ではほとんど痛みは出なかったそうです

痛めるかも…

という怖さはあったそうですがかなり改善したとの事で

２回目の治療はかなり差があった左右の状態も良かったです

苦なく身体を使えるようになる事で効果も長持ちします

ひとまず行き詰まる前に相談してください

全力サポートしていきます

最後まで読んで頂き有難うございました

 

バッチコイ

 

ＭｉＧ Factory ～オーダーメイド雑貨屋さん～

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