顔面神経麻痺の患者さんの症例報告

ご紹介頂いた顔面神経麻痺の患者さんのお話です
5ヶ月前から左半分の顔が動かなくなり大きな病院へ転院したそうです
神経内科に通院しながら
そこで処方されたのは「ビタミン剤」
痺れや麻痺などの神経に関係する症状の時によく処方されているのをよく聞きます
でもこのビタミンに根拠は無いそうなんですね
これもとりあえずで処方されているお薬の一つ
この患者さんは顔面神経麻痺になる直前の5月に掛かりつけの内科さんから血圧に対しての指摘を受け血圧を下げる薬と喘息に関係する薬
なども飲んでいたそうです
その一月半後に顔面神経麻痺に…
飲み合わせが良いかの判断はし兼ねますが
ひとまず病院では症状が緩和しずに平行線だった事もあり、病院で次に出されたのは
「漢方」
そしてドクターは一言…
「長くなりそうですね」と…
そこで不満に感じて紹介を受け来院されました
根拠が無く毛嫌いする東洋医学に最終的に頼ると漢方を出し
最後は根拠のない見捨てるかのようなセリフ…
こんな可哀想な患者さんが最近多く来院されています
病院へ通院しているけどなかなか症状が変わらない
薬をあまり飲みたく無い
そんなお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください
治療の匠
Good Hand Therapist
げんき はり•きゅう治療院
田口 元揮