小児治療 鼻水がでて風邪っぽい!
北名古屋市 から世界へゲンキを発信
いつも読んで頂き有難うございます
「小児治療 鼻水が出て風邪っぽい・・・」です
季節の変わり目になり相談が増えています
今回の相談は小児治療に関してです
お子様が鼻水出していたら
どうしますか~
「やばいっ風邪引いた」
と思う方が多いと思います
そして対処法は
小児科へ行って処方された
風邪薬を飲ませて・・・
ちょっと待ってくださ~い
鼻水・くしゃみ・咳
これらは生理現象です
まだ会話が十分にできない
自分の身体の状態のことを認識できていない
細かい表現ができないお子様が症状に苦しめられていたら
心配になるのは当然です
個人的な意見ですが
最近まで無かった症状がでている
とりあえず薬
症状をみると不安ですが
鼻毛や体毛などが未発達なお子様は体内に入ろうとする
外的刺激に対して敏感に生理現象で対抗しようとします
そのため体内に入るかどうかのせめぎ合いが必然的に起こります
繰り返していなければまず心配はありません
では鼻水が定期的に出続けている場合
見て欲しいのは
鼻水の色
なに色ですか
無色透明か黄色いのか
粘り気が有るのか無いのか
菌やウイルスが体内に入ってしまった場合
細胞を壊して侵入することになります
侵入された後も体外に排出する働きは続きます
侵入してしまった菌やウイルスを絡め取って排除する時
鼻水は黄色くなります
簡単に言うとこの黄色は自己免疫が役割を果たしてくれた色です
傷の後に膿んでしまうときは黄色になっていませんか
侵入された症状ですが身体は正常に働けています
では
無色透明の場合
これは頑張っている最中です
つまりもっと身体の抵抗力を上げられれば侵入を防げる時です
このときに鼻水を止めしまうお薬
微熱のケースが多いですが熱を下げてしまうお薬を使うとどうなるか
身体は頑張りたいのに頑張れない
体外に絡め取って排出したいのに出せない
こんな状態の方が辛さが長引きそうじゃないですか
じゃあどうすればいいの~
そんなときは
身体が頑張れる環境を作ってあげることです
具体的には
身体を温めてあげる
水分補給を積極的にしてあげる
体力をつけるために睡眠時間を十分に設けてあげる
セルフで簡単に出来ることです
足らないところはお近くの鍼灸師さんに相談してみてください
最近は季節の変わり目で小児治療の機会が増えています
お子様にはお子様用のお灸や鍼があります
気の流れが活発なお子様には強い刺激はいれません
刺さない鍼、直接皮膚で燃やさないお灸を使います
症状がどうなのかどこで診るかは前回のブログでも紹介してありますので是非参考にしてみてください
病院もいいですが、その前に出来ることもたくさんあります
バッチコイ
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