癌患者さんの治療のご相談
北名古屋市 から世界へゲンキを発信
妊活サポート・逆子治療・産後ケア・婦人科系疾患・小児治療を全力サポート
げんき はり・きゅう治療院
院長の田口元揮(ゲンキ)です
いつもご愛読頂き有難うございます
本日のテーマは
「癌患者さんの治療のご相談」
※今回の話は少し長く濃くなります
ご相談があったのは定期的に通院されている患者さんのお父様が持病の定期検診で検査をした際に
いつもの先生ではなく別の先生に診てもらったところ
れんと怪しい陰があるとのことで再検査となったそう
その後肺癌の可能性があると言われ
細かい検査などを順次やっていくと伝えられたましたと…
もともと患者さんのお父様は持病として膠原病であるベーチェット病を患っており
膠原病類縁疾患
と言われる難病の一つ
詳しく知りたい方はコチラ
ベーチェット病 – Wikipediaja.m.wikipedia.org
もともとベーチェット病の強い薬を長い間服用していたとのこと
その後上記検診にて肺癌の疑いという流れです
そして…
検査も含めてひと月半ほどでしたが
結果は末期で治療方法は無いと言われ
余命宣告をされたとのことでした
退院を気に西洋医学では何も無いので
鍼灸治療を希望されているとの相談でした
ここで
これまでの流れでもいくつかのヒントがあり
また悪化スピードが早まることも予測できるものです
というのも元々の持病として患っていた
膠原病類縁疾患であるベーチェット病
この類の病気は基本的に原因不明
そして多く使われる薬はステロイド系のかなり強い薬です
膠原病系に使われる薬はまだ弱いですが
目的は抗がん剤と似ています
それは
癌化した細胞の活性化を抑える
冷静に考えると抗がん剤で変わり果てた姿が納得できるはずです
人間の体は60兆個の細胞で出来ていると言われています
髪の毛や爪の先まで全て細胞です
薬はもちろん万能ではないです
癌化した細胞のみを対象にされるわけではなく体中全ての細胞が対象となるため
抗がん剤の使用で髪は抜け落ち
胃や他の臓器たちも働けなくなっていく結果痩せていきます
体を守ってくれる免疫細胞たちの働きももちろん妨げられ
抵抗力はどんどん落ちていきます
膠原病に使われる薬も自己免疫疾患と呼ばれることから免疫細胞の働きを抑えることを目的とした薬が使われます
ここで勘のいいかたは気付くでしょう
時病で飲み続けている薬をDr.はやめさせれないため
癌に対しても同じ効果を期待する薬で今以上に抵抗力を強く下げる薬を使えません
それは
使えば今以上に寿命を短くしてしまうから
一方鍼灸治療では薬とは全く逆のことをします
それは自己免疫力を助けること
間違って働き体を攻撃している自己免疫細胞たちを鍼灸では正しく働いてくれるように導いてあげる手助けはできます
それが認められて保険適応にもなっています
ほとんど知られていないですが可能です
Dr.は東洋医学を知りません
病院で鍼灸治療の相談をしても
「責任は取れません」
としかいいません
それは置いておいて・・・
患者さんは良くなればどんな方法でもいいと思っています
ただ世の中では選択肢が制限されています
WHO(世界保健機構)
で認められた資格、治療法として選択肢が広がり
患者さんにとっていい世の中になればいいと思います
今回のように悪化する流れはもとの持病でのんでいる薬と相まって
体の抵抗力がさらに弱まってしまいその結果癌細胞にも負けてしまう体になってしまった
言い方は悪いですがさせられたと言ってもいいほど
癌になるのには意味がありますが
その話はまた別の時に
こんな相談も受付けています
セカンドオピニオンでも最後の砦でも何でもいいので
疑問に思うことや気になることがあればお気軽にご相談ください
全力でサポートします
バッチコイ
ご愛読有難うございました
ブログ登録・リブログ・いいね
質問やコメントお待ちしています
Facebook、Instagram、Twitter
「げんき はり・きゅう治療院」
友達申請WELCOMEです
治療院 LINE ID
「@vuz9880a 」
LINEからのご質問・ご予約もOK
さらにLINEを登録で
来院割引の特典付き
(登録の際はスタンプ+お名前を必ず送信してください)
※上記の操作で登録が完了します
ご紹介特典もあります
〒481-0001
北名古屋市六ツ師625-22
げんき はり・きゅう治療院
0568-70-5334
治療の匠 田口元揮
治療院 HP