お子さん向けのはり治療
乳幼児は、何かあるとすぐに熱を出します。まだうまく自己免疫を使えないため、体温を上げることでお母さんから受け取った免疫を使って菌やウイルスから身を守っています。
そして、常に刺激に対して敏感なため、防衛反応として「鼻水」「せき」「くしゃみ」が出ます。
これらは「生理現象」と言います。
こういった生理現象を使って体内に「菌」や「ウイルス」の侵入を防いでいます。
これは自然な反応です。
ところが………
多くの方は苦しそうなお子さんが心配になり、病院を受診をされます。
そして処方されたお薬で「鼻水」「せき」「くしゃみ」「熱」を止めますが……、ここで考えて頂きたいことは何故「鼻水」「せき」「くしゃみ」が出るのか?「熱」が出るのか?ということです。
先ほど「生理現象」と言いました。
菌やウイルスを体外に排出したい反応=「鼻水」「せき」「くしゃみ」で、菌やウイルスを退治する反応=「熱」です。
この「生理現象」を薬で無理やり抑えることで、逆に体内に菌やウイルスを留めることになります。
その結果、菌やウイルスが増殖してしまい、何でもない症状が長期戦になります。
これらは、まさに薬の副作用といえるでしょう。
良かれと思って薬を処方した結果、かえってお子様の体調にとっては大きなダメージになってしまったのです。
当院で行う「はり」「きゅう」の治療は、「生理現象」で頑張っている身体の機能を最大限引き出すことで、症状を早期に回復させて副作用無く体調を整えられます。
現代のお子様の「基礎体温」はかなり低くなっています。
様々な原因で現代のお子様の「基礎体温」はかなり低くなっています。
- アレルギーや小児アトピー、小児喘息など強い薬を処方されてもなかなか良くならない!
- その他の症状で、どうにかしたいけど薬はあまり使いたくない。
などありましたらまず、「げんき はり・きゅう治療院」にお気軽にご相談ください。